人体と地球の秘密 ~ 黒体輻射
太陽はさまざまな波長で電磁波を放射していますが、もっともエネルギー強度が高いのは可視光線と呼ばれる、目に見える光の部分です。太陽よりも高温の天体では、波長の短い領域の放射が強くなり、白や青白い光を放ちます。さらに高温になると、可視光線ではなく紫外線や、X線の放射が強くなります。太陽よりも低温の天体では、逆に波長の長い赤い光が中心になり、もっと低温になると、赤外線を中心に放射するようになり、可視光では観測できなくなります。さらに低温のガスでは、電波だけを放射するようになります。