人体と地球の秘密 ~ カミオカンデ
カミオカンデは、大統一理論で予言された陽子の崩壊を検出するために、岐阜県の神岡鉱山茂住坑の中に建設された実験装置です。極限まで不純物を取り除いた2140トンの水を蓄え、その周囲に光電子増倍管をしきつめて、陽子崩壊の際に放出される光を検出しようとしていました。この観測装置は陽子崩壊だけでなく、太陽ニュートリノも検出できることがわかり、そのための準備が進んでいるときにSN1987Aの超新星爆発のニュースが届いたのです。データを解析したところ、13秒間に11個の超新星爆発のニュートリノが検出されていることがわかったのです。