人体と地球の秘密 ~ ニュートリノによるSN1987Aの観測
カミオカンデでの検出のニュースが発表されると、各国のニュートリノ検出装置での解析が始まり、いくつかの報告がなされました。アメリカの検出装置IMBはカミオカンデの検出とほぼ同じ時刻に、6秒間に8個のニュートリノを検出しています。これらの観測は、II型の超新星爆発の理論から予想されるものとほぼ一致し、理論の正しさを証明することになりました。また、超新星爆発のエネルギーも計算されています。到着時間の差からニュートリノの質量の上限を求めることができて、素粒子物理学の上でも大きな貢献となりました。