人体と地球の秘密 ~ ハーシェル
天王星の発見や赤外線の発見で知られる、18世紀末に活躍した天文学者・ハーシェルは、夜空の星の本来の明るさが一定であると仮定し、距離の遠近だけで見かけの明るさが決まっているものと考えて、星の空間的な分布を調べました。その結果、天の川は太陽系を取り囲む平たい円盤のような存在だと考えました。ハーシェルの仮定は、星までの距離を測定する手段のなかった当時としては仕方のないことであり、暗黒星雲によって星の見えない領域は星が存在しないものとしたために、凸凹ができていますが、これが銀河系の認識につながるものであったとされています。